最近は獣医学的内容ばかりでしたが、サイトの目的からするとちょっと内容が偏りすぎましたので、
久しぶりに絵本の紹介です。
『うっかり読み聞かせすると 途中から出てくるのは 言葉ではなく 涙です』
普段はこういう 帯 のフレーズって個人的にはあまり惹かれないのですが…
物は試しとおもって子供と読みました。
ぼく モグラ キツネ 馬
何度も読みました。
自分の精神状態によっては気付けない言葉の意味や、内容ってありますよね。
この本は、読むたびに顔色が変わります。
途中で涙が出て、最後まで読めないこともありました。
親が子供にしてあげられること、子供の人生に関わってあげられることは、そんなに多くないのかもしれません。ベットの上で沢山お話をしました。
寄り添って、楽しい気持ち・哀しい気持ち・時には抱えきれない気持ちを共有してあげるだけで、いいのかもしれません。
愛されること。やさしくすること。
一番の思い違いは 。。。 じゃないといけないと思うこと。
(ネタばれになるので書きませんが)
今の私の心には刺さりました。
『馬』を扱うこのサイトでの扱いが適当かどうかわかりませんが、
皆様に、こどもたちに、 大切にしていただきたい1冊でしたのでご紹介しました。
ぜひ、お子さんに
大切な大切なお子さんの心に 一生物のプレゼント をしてあげてください。

Mahalo