2022年の大阪公立大学オープンセミナー2022の内容がYoutubeでみられるようになりました。
本年はもう少し、良い内容でお届けできると思いますが、Vimeoでの配信が終了いたしましたのでURLを貼り付けます。
もくじと時間
0:00 自己紹介&社台ホースクリニック おしながき
0:15:22 『疝痛の発症率について』 発症率と危険因子
0:24:24 『疝痛に関わる馬の解剖』 どうして疝痛になりやすいの?
0:35:27 『疝痛の原因は?治療は?』 お腹の中で何が起こっているのか
身体検査の方法など
1:00:24 『手術してどのくらい治るの?』術後経過・リスク・費用など
1:21:00 『獣医師でないあなたにできること』 やるべきことと やってはいけないこと
セミナー参加者様のアンケート結果
新型コロナによる制限のある中、50人の方が現地にて参加していただけました。
事前のWeb登録は、予想を超える400人。登録ありがとうございます。
参加いただいた多くの方が、馬の疝痛に対する理解を深めて頂けたようです。
『獣医師ではない方たちが疝痛を発見したときに何をすべきか』を理解できて良かったとの回答は、本セミナーの趣旨でしたので、とても嬉しく思います。
今後のセミナーに希望する内容として、蹄の問題をあげられる方が一番多かったように思います。来年以降の課題として、大学が企画してくれるでしょう。
今後も、国内の馬に関わる方たちに分かりやすい情報提供を続けられるようにがんばります。
セミナー後のおはなし
セミナーの翌日には、獣医師向けの講習会を企画しました。
そのかいもあって、先月には新たにもう1頭の疝痛発症馬の手術をおこないました。
奈良県にいた乗馬で、大阪公立大学で手術を行い無事に助かることができました。
沢山の人に手伝ってもらいました。
『人の繋がり』って本当に大事だな。 馬の『繋ぎ(つなぎ)』も大事だもんな。。 と思ったのでした。
そのお話はまた後日。
Mahalo