SHCカンファレンス2024開催のご連絡。

令和4年 獣医師法第22条の届け出報告
国内で獣医師の資格を有するものは、獣医師法第22条に基づき、2年ごとの農林水産省の調査に回答する義務があります。
この調査は、獣医師の分布、就業状況、異動状況等を的確に把握するために行われています。
令和4年の調査結果によると、届け出総数40,455人。
このうち獣医関連の仕事をしている人が36,101(89.2%)、4,354人は獣医事を行っていない人となっています。

調査の回答時には、『主たる診療動物』⇒馬 と回答しているので、馬に従事している獣医師の数はおそらく分かるのでしょうが、届け出情報報告には記載されていないので、馬の獣医師が何人いるかはわかりません。
表の黄色く着色された中に含まれることが多くなりますが、地方競馬の開催獣医師さんたちはおそらく都道府県職員に該当するのでしょうから、実態は不明です。
ちなみに、『民間団体職員』にはJRA所属の獣医師さんたちが含まれる「競馬関係団体」のカテゴリーがあり、その数は254人となっています。
伝え聞くところによると、500人いないのではないかと言われています。
社台ホースクリニック2024
そんな状況下において、昨年はWebを含めて267人が参加しました。
国内でこんなに人が集まる馬の勉強会はあまりありません。
馬専門の獣医師だけではなく、馬の獣医療に興味のある学生さんも沢山参加してくれています。
普段は牛がメインだけど、馬の診療もたまにあるという獣医さんにも是非参加していただきたい。
ご自身の愛馬の担当の先生にもお声がけください。
参加費無料です。
現地参加 と Web参加 が選べます。
新施設見学希望の方は、現地参加していただければ、カンファレンス前にクイックツアーを行います。
- 演題名(仮題可)を 10月25日㈮ までにご提出ください。
- 発表資料(抄録)を 11月1日㈮ までにご提出ください。
- 発表資料(スライド)を 11月8日㈮ までにご提出ください。(提出後変更可)
- 発表時間の目安は 10分以内 でお願いいたします。
➡ 発表申し込み、及び連絡先 ; shadaihc@shadai-ss.co.jp
是非ご参加ください。
Mahalo